さよなら、山村留学センター

三男が2014年の1月からお世話になっていた、本郷山村留学センターを昨日退所しました。


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入所を決めた時には、甘えん坊の三男が親元を離れ1人でやっていけるのか心配し、


4年生にして、寮生活をさせることが本当に我が子のためになるのかと葛藤しましたが、


そんな親の心配は全くの杞憂に終わり、


心身ともに大成長を遂げてくれました。






留学センターでは、登山や


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田植え、


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BBQ、


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冬はスキー、


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夏は川遊びと、


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毎週末のように、楽しい行事が盛りだくさん、






ソフトボールの本郷メッツに参加し、


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「アメリカに帰ったら野球チームに入る」「メジャーリーガーになる」なんて、言ってます!






小学校の終業式で、お別れの挨拶をしたら、1年生に泣き出した子も居たそうです。


6年生になり、1年生の面倒を良く見てて、慕われていたそう。





クラスでも週に1度、悩み相談のアンケートを取っていたそうですが、


「A君を転校させたくない」というお悩み?が書かれていたそうです。





転入当初は、文化や習慣の違いから「変なやつ」と多少敬遠されてたとこもあったそうですが、


今では、クラスのムードメーカーで、「2学期から彼なしで大丈夫か心配」と担任の先生から言って頂きました。




漢字学習や日本の歴史学習にも意欲的だったそうで、


全く期待していなかった成績の方も、なかなか良かったそう!





台風の影響が出る前にと慌ただしく留学センターを後にしたので、


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お別れの余韻に浸る間もあまりなく、


いつもこうして送迎していたので、また一ヵ月後には連れに来るような気がして、


これで最後と言う実感が未だにありません。





毎年8月には、OBも参加出来る夏キャンプもあり、


なるべく今後も遊びに行けたら良いな。





長かったような短かったような一年半でしたが、


留学センターの皆様、本郷小学校の皆様、



本当にお世話になりました!!







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平成27年度 山村留学センター入所式

昨日は、29期の本郷山村留学センター入所式でした。


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正式な入所式があることをすっかり失念していた私は、スーツを持って帰らなかったので、妹のスーツを借りたらぶかぶかでした…。


3男も、制服を着るとばかり思っていたら、新規生達がまだ用意出来ていないので私服のまま、


他の子達と同様、「ジーンズやジャージじゃないパンツないんか?」って言われていました。






本年度は昨年度からの進級生が10名、新規入所生7名の17人でスタートです。


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私は、なんと、保護者代表で挨拶をする羽目になり、気が重かった〜。





その後、また交流センターで交換会がありました。


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新規生の保護者の方は、去年の私のようにまだまだ不安もあるようでしたが、在校生の保護者達と交流して、徐々に安心感を増していたようです。


3男の留学は、この1学期7月まで、


残り4ヵ月、無事に過ごして、しっかり楽しんで来て欲しいです。






*入所式で保護者代表として行った挨拶文を掲載しておきます。


「新しく転入された皆様、入所おめでとうございます。
 在寮生の皆様、進級おめでとうございます。

 新6年生のAが、昨年の1月からこちらにお世話になっております。

 初めての海外からの受け入れで、本人も日本語、日本文化にも不慣れで、先生方にはいろいろとご迷惑をおかけしましたが、暖かく迎え入れて頂き、本当に感謝しております。

 アメリカではもちろんのこと、日本に居ても地元では経験出来ないような、稲作、農作業、魚釣り、スキーなどを経験し、お神楽や相撲大会など季節折々の行事にも参加し、日本の伝統文化をたくさん体験することが出来、有り難く思っております。

 大都会でなくても、土の上を歩くということすら難しくなった今日、文字通り地に足の着いた生活を経験出来ることはとても貴重なことです。

 ただ田植えし、野菜を植えるだけでなく、それを世話し、収穫し、自分たちの手で調理し、食し、後片付けまでするという一環した経験など、地元では本当に出来ることではありません。


 私事ですが、夫は土日もないほど仕事が多忙で、私自身も一人で子供達を連れて出歩くほどの気力もなく、なかなか野外活動を経験させてあげられなかったので、こちらでのほぼ毎週末のように野外活動のある生活は、本当に有り難いです。

 歳を取って出来た3男で、一人っ子どころか、両親に兄二人と大人4人に甘やかされて育って来たので、負けず嫌いなくせに超が付くほどの泣き虫で、男の子なのにこれで良いのか?と心配していましたが、まだまだ涙が出ることはあるようですが、それでも精神的にも目に見えて成長し、たくましくなってきました。

 家ではテレビやゲームばかりだったのに、「本が大好きになった」と言い、けん玉や将棋で遊び、食べた食器をきちんと下げ、朝起きれば布団をたたみ、帰宅する度に驚くばかりです。


 上の学年の子達には本当のお兄さんのように、かわいがって頂き、下の学年の子達には、一丁前にお兄さん面して面倒を見ているようです。

 少子化の現在、こうした集団生活も本当に貴重な経験です。

 Aはアメリカでの中学進学に合わせ、1学期で退寮することになりますが、もっと早くこの留学センターを知って、もっと長い期間通わせたかった、上二人の兄達も来させたかったと後悔するばかりです。

 それでも、本郷山村留学センターに出会え、実際に留学することが出来たことに感謝でいっぱいです。

 本人は「OBで、夏キャンプに参加する!」と今から言っております。アメリカからの参加はなかなか難しいと思いますが、ずっと繋がっていけたら良いと思っております。これからもよろしくお願いたします。」


                    注)Aは3男の名前です。





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山村留学 2月

山村留学の2月の様子(←クリックで留学センターのサイトへ)がアップされていました。


3日 節分
4日 お話し会
7日 お茶会練習
10日 誕生日会
11日 紙漉き
14日 スキー教室
16日 じゃがいも掘り
21日 弁論大会


例年よりも寒さの厳しかった冬でしたが、相変わらず行事盛りだくさんで楽しく過ごしたようです。





卒業証書になる和紙を作る紙すき


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立派な終業証書が出来ていました。





スキーも、3男は今年は一度もこけなかったそうです。


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バレンタインデーには、女の子達から手作りチョコを頂いたそうです。


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弁論大会では、前にも書いた通り、優秀賞を頂きました。


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秋に植えたジャガイモも収穫し、自分たちで調理して食べたそうです。


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謝恩会で、他の父兄の方もおっしゃっていましたが、アメリカどころか、日本に居ても家では出来ない経験ばかり。


すっかり自立してきた我が子に、みな感動しきりでした。






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終業式&謝恩会

3月26日は、山村留学センターの終業式&謝恩会でした。


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12名でスタートした28期生も、終業式では20名に増えていました。






式が始まるまで、子供達は普段通りに過ごしていました。


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終業式では、自らが漉いた和紙で作った修業証書を授与されました。


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まるで軍隊の行進のように、一糸乱れぬ入場や、


号令もないのに、式次第に沿って、びしっと決まる一斉の起立着席の様子に感動しました。





終業式の後は、隣のピカピカの新築ふるさと交流間に移動して謝恩会でした。


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ここで、やっと初めて、噂のお神楽を見ることが出来ました。


お囃子の子供達も、


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八岐大蛇(やまたのおろち)も大迫力の素晴らしい出来でした。


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昨年は、1月に入所して直ぐだったので、お囃子メンバーだった3男も、


今回は婆役で舞台に立ちました。


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「腰を曲げて歩くのが難しかった」と弁論大会でも書いていましたが、「本当にあれ3男?」と思うほどの名演技でした。





この春10名が留学センターを去り、新年度は7名の入所が確定しているそうです。


存在感たっぷりだった中3のお兄さん二人や、6年生のお友達も去り、3男はとっても寂しいそうです。


それでも、新学期は6年生でスタート、


残り1学期間だけですが、今度は指導する立場にもなり、責任重大です。





本当に見違えるほど心身ともに成長した我が息子、


先生方や他の保護者の方にもたくさん褒めて頂き、本当に嬉しい限りです。


7月に去らねばならないのが、残念でたまりませんが、式でも述べられていた通り、「この留センに巡り会えたことに感謝」でいっぱいです。






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涙が出ちゃった。(弁論大会)

2月末に3男の留学先で、5、6年生よる弁論大会があったのですが、残念ながら参観することは出来ませんでした。


昨日になって、その原稿を3男が手紙に同封して送ってくれたのが届きました。


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日本語の上達にも目を見張りましたが、その内容に涙が出ちゃった。


せっかくなので、原文のまま、ここに掲載させて頂きます。






 『ぼくのえらんだ道

 ぼくは、アメリカのテキサス州と言う所に住んでいます。お父さんはアメリカ人ですが、お母さんは山口県生まれ(注)です。

 ある日インターネットで山村留学を知ったお母さんが「日本の留学センターというところにいってみない」と話してくれました。本郷の留学センターのホームページを見ると、ぼくの大好きな自然にあふれていて、何だか楽しそうにしている様子でしたので、留学することにしました。

 四年生の一月に留学をした最初のころは、知っている人が誰もいない所で生活できるかなぁと、とても不安だったし、アメリカがとても遠く感じてさみしさで泣く事もありました。でも先生や友だちに声をかけられて段々不安がなくなりました。将棋やぼくの知らなかった色々な遊びを教えてくれて、とてもうれしく、さみしい思いを忘れさせてくれるぐらい留センは楽しいところでした。

 本郷では初めて経験する事もたくさんありました。一学期にはソフトボールを習いました。最初は、大変でしたが、監督やコーチから教えて頂き、秋や冬の寒い中でも一生けん命練習しました。
 
 また運動会では初めて一輪車にも挑戦しました。練習を重ねて、一メートルも進めなかったのが、三十メートルも乗れるようになりました。本番では少し失敗もしましたが、始めた頃を思うと良く出来たなぁと、とてもうれしく思いました。

 神楽ではテナヅチという婆役をしました。腰を曲げて歩くことが上手くできませんでしたが、山崎会長さんにやさしく教えて頂き、段々上手に出来るようになりました。共演大会にはとても緊張しましたが、なんとか演じる事ができ、英語のセリフもうけてホッとしました。

 他にもとんどやけん玉、田植えや稲刈り、テキサスは暖かい所だから、雪で遊ぶ事はできません。

 アメリカでは、お母さんに日本の色々な文化を教えてもらっていたから日本という国をよく知っているつもりでいました。だけど留学して色々なことを体験すると結構大変でした。

 そんな中で気づいたことがあります。それはアメリカと日本の違いです、

 日本では「みんな一緒に」や「協力」という集団の力が大事という考え方が強いです。例えば授業中、早く問題ができても、まだ問題を解いている人を待たなければいけません。留学センターや学校では「きまり」を守らなければならず、「ぼくだけやらない」というのは許されません。

 しかしアメリカでは「自分の好きな事をやりたい事をどんどん伸ばす」という考え方が強いです。

 このように、どっちの国にもいいところがあることに気づきました。

 そう思えるようになったのも、日本の様々な行事や文化や考え方を本郷の先生や友だちが優しくそして厳しく教えてくれたからです。

 ぼくはあと半年でアメリカに帰ります。お母さんが生まれた国、日本の良いところを見つけることが出来た本郷の様々な行事をしたので、これからも大切にしていきたいです。

 そしてテレビやインターネットではわからない日本のよさをアメリカの家族にはもちろん、学校のみんなや友だちに伝えたいと思っています。

 最後に本郷に行くチャンスを作って、ずっと支えてくれた、お母さん、お父さん、おばあちゃんありがとう。サンキューマイファミリー』




(注、私は北九州生まれです。中学生の時に山口に引越ました)





親が願った以上に、大きく成長してくれたようです。


日米の底にある考え方の違いまで、11歳にして体感するとは…。


原稿用紙がボロボロになっていて、かなり読む練習もしたようで、先生によるとほとんど暗記していたそうです。


本番では「優秀賞」を頂いたそうで、手紙からも喜びが伝わって来ました。


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前回の手紙では「3月に帰りたい」と泣き言を書いていて心配したのですが、今回の手紙には、「夏に帰ります!」にアンダーラインまで引いて書いてありました。


3月26日に再会出来ますが、本当に本当に再会が楽しみになりました!!






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プロフィール

ぴよ@TX

Author:ぴよ@TX
テキサス州サンアントニオ在住、山村留学に行っていた3男も戻り、家族揃いました。美味しい物さえ食べていれば幸せなお気楽主婦です。

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